2014年4月24日木曜日

二審もアップルに賠償命令=iPod特許訴訟―知財高裁

 携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に使われている技術をめぐり、特許を侵害されたとして、男性発明家側が米アップル日本法人に100億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、知財高裁であった。飯村敏明裁判長は特許侵害を改めて認め、アップルに一審と同額の約3億3600万円の賠償を命じた。

 一審東京地裁は昨年9月、特許侵害を認め、アップルに賠償を命令。侵害がないことの確認を求めたアップルと、賠償額を不服とする発明家側の双方が控訴していた。 

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