taraiok 曰く、
ロシア政府関係者は、これまで使用してきたAppleのiPadの使用を取りやめ、Samsung製のの端末に切り替えたという。閣議に出席した閣僚たちがそれまで使っていたiPadを使用していないことに記者たちが気付き、ニコライ・ニキフォロフ通信情報相に確認したところ、端末の切り換えを認めたという。同相によれば、Samsung製の端末は機密情報を扱うために特別に保護された端末であるとしている(SECURITYWEEK、Livedoor News、SECURITYWEEK、SECURITYWEEK、slashdot)。
「政府の会議内容は機密性が高く、このデバイスは機密性を保持するために必要な厳密な認定要求を満たしている」という。また、今回の対応はクライナ・クリミア情勢に関連したものではないとしている。ロシアは2012年には独自の暗号化されたAndroid導入の検討をしているほか、スノーデン事件以降はコンピュータからの情報漏洩を防ぐために、昔ながらのタイプライターによる記録方法を導入を検討するなどしている。
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