2014年1月22日水曜日

マリオ、ゼルダ、ドンキーコングが出会った〜! WiiU「ファミコンリミックス」

2013年はファミコン30周年の年でした。1983年7月15日に発売されたのですから、正確には2014年1月の今も30周年続行中です。そんな記念すべき年に、なんともおっさんホイホイなゲームが登場しました。WiiUのダウンロード専用ソフト「ファミコンリミックス」



なつかしのファミコンゲームや、それを今の技術やアイデアを使ったリミックスステージが遊べるミニゲーム集です。

まずは登場ゲームを見てみましょう

スーパーマリオブラザーズ
ゼルダの伝説
ドンキーコング
マリオブラザーズ
バルーンファイト
エキサイトバイク
アイスクライマー
ゴルフ
クルクルランド
レッキングクルー
ドンキーコングJR.
ピンボール
ドンキーコング3
ベースボール
アーバンチャンピオン
テニス

どれもこれもファミコン世代ならやりこんだはず! もうこのタイトルを見ているだけで胸がいっぱいになりますね。

最初は、これらのゲームを使ったミニゲームを行います。出てくるステージはどれもこれも、実際のゲームの一部分を切り取ったもの。例えばスーパーマリオの1つ目は、実際の1-1を舞台にX(B)ダッシュでゴールしよう!というもの。そんなの簡単だと思いきや、密かに1回クリアしたあとの、クリボーがメットになっている1-1だったりします。

ミニゲームをクリアすると、クリアタイムに応じて☆がもらえます(1ステージ最高3つ)。この☆が一定数集まると、新たなミニゲームやリミックスステージが次々解禁されていくというわけです。

リミックスステージは、基本的なグラフィック部分は同じだけれども、シチュエーションが特殊になっていたり演出が加わっていたりします。例えば1ステージ目はスーパーマリオで「時間内に15匹の敵を倒せ」というもの。最初からスターをとって後の無敵状態からスタートするので、できる限りダッシュで多くの敵を探さなければなりません。

他にもエキサイトバイクでは、夜でライトをつけた状態で1周しろとか、マリオブラザーズで画面が拡大縮小しながら遊ぶとか、スーパーマリオで真っ暗に暗転している状態でコイン(当然?ボックスも黒くて他のと区別がつかない)を取れとか、盛りだくさんです。



これが実に面白いんですよ。今までさんざんやりこんだはずのゲームもちょっと視点を変えると新鮮です。ルイージが画面を反転した状態で、つまりは左から右ではなく右から左へ進んで1-2をクリアするところは、さんざん1-2はやりこんだはずなのに、新しいゲームをやっているような気持ちになりました。

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