2014年1月27日月曜日

Facebookと浮気の無視できない関係

■Facebookと浮気は縁が深い?

 Facebookは「浮気」とも非常に深い関係があります。ユーザーが増え、Facebook上での「つながり」が活発になるにつれて、「Facebookで浮気が始まった」「Facebookで浮気がばれた」などの声も多く聞かれるようになってきました。ここでは、Facebookと浮気の無視できない関係についてご紹介しましょう。

■Facebookで浮気が増えた?

 Facebookの特徴である実名主義は、「昔の知人」とのつながりを飛躍的に簡単にしました。たとえば、高校時代の同級生も自分も、高校名をプロフィールに登録していれば、同じ高校名でのつながりから、「知り合いかも?」と勝手に人を紹介してくれます。このように何らかの共通項がある人と「つながる」ことがとても簡単になりました。また、引越しなどで連絡を取ることのできなくなっていた過去の友人が、別の友人のともだちであったという「つながり」から、コンタクトがとれるようになるようなこともあります。

 あるいは登録している仕事先の相手のメールアドレスからその人のFacebookページが見つかり、取引先担当者のプライベートな一面を見ることができたりすることもあります。このように「友達紹介」の機能はどんどん広がって、思ってもみなかった人との結びつきを可能にします。

 そうなることで、「久しぶりに会ってみた」「同窓会が開かれた」など、リアルな「出会い」が生まれ、それがそのまま浮気の機会の拡大につながるとも言えます。もちろん、「出会い=浮気」とはいいません。しかし、最近話題になった某トレーダーのコラムのように「ネットは、アメリカでは実名で結婚相手を探すものであり、日本では匿名で浮気相手を探すものであった」という男性側の意識が本当であれば、匿名よりも確実につながりが濃い実名の「出会い」を仲介するFacebookは「浮気増加」に一役買っている場面があるかもしれません。

 簡単に気になる相手に連絡ができてしまうのは、超未来的でもあり、つながってはいけない世界につながるリスキーな扉でもあります。嫌であれば無視、シャットすることはもちろん可能ですが、人の心は弱いもので「元カレ(元カノ)見つけた! 7年ぶりに会ってみたいな……」という「魔がさす」状況が生まれるのです。

■Facebookで浮気がわかる?

 「Facebook浮気」の増加と同じぐらい話題になっているのが「Facebook破局」や「Facebookばれ(=露見)」です。

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