2014年1月31日金曜日

次期CEOにナデラ副社長昇格か=ゲイツ会長退任も検討―米マイクロソフト

 【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)が、次期最高経営責任者(CEO)にクラウド・法人部門責任者のサトヤ・ナデラ執行副社長を起用する見通しとなった。米メディアが30日報じた。近く発表される見込み。

 報道によると、MSは創業者のビル・ゲイツ会長の退任も検討。後任には社外取締役のジョン・トンプソン氏の名前が浮上している。ゲイツ会長は慈善活動に専念するとして2008年に経営の一線から退いたが、依然として社内に影響力を持つとされ、大株主の一部が退任を求めている。会長職を退く場合も取締役にとどまる方向という。 

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