2013年12月19日木曜日

人民銀サイトを攻撃か ネット通貨絡みとの見方も

 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)のホームページが18日午後、一時的に閲覧しにくい状態になった。インターネット上では、人民銀がデジタル通貨「ビットコイン」の規制を打ち出したため投資家らが報復としてサイバー攻撃をした可能性があるとの見方が流れた。

 ビットコインはインターネット上で利用が広がり、投資商品としても取引が過熱している。人民銀は今月、個人投資家にリスクの高さを警告するとともに、金融機関や決済機関にデジタル通貨の売買などを禁じる通知を出し、これを受けビットコインの価格が急落した。

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