2013年11月25日月曜日

今度は飛行機内で通話もOKに、米政府が検討へ


あとはやっぱりマナーの問題。

先日、アメリカで飛行機離着陸時の電子機器電源オフが不要になりましたが、米国連邦通信委員会(FCC)はさらに携帯電話やスマートフォンでの通話も解禁しようとしています。ウォールストリート・ジャーナルによれば、FCCは高度1万フィート(約3000m)以上での通話を許可する提案を正式に検討しているそうです。

ずいぶん前から不要と言われてきたルールを次々ゆるめようとするなんて、最近米政府は気前良くなってきたのかもしれませんね。ウォールストリート・ジャーナルも指摘していますが、飛行中の携帯電話の利用許可は2004年にもいったん提案されたんですが、キャビン・アテンダントとか乗客とかから携帯電話の話し声が迷惑だという声が出て棚上げになってたんです。たしかにそれもわかるんですが、完全に禁止しちゃうほどの理由かというと疑問です。それに、当時と比べて今は通話よりメールとかテキストメッセージとかがより多く使われるようになってるので、今回こそ提案が受け入れられるものと期待します。


WSJ
Image via/Shutterstock.com

Mario Aguilar(原文/miho)

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