2013年9月19日木曜日

結局、iPhone 5c/5sは月々いくら? 各キャリアごとに計算してみた

筆者はiPhone 4sであるため、このタイミングでMNPも視野に入れて新型iPhoneへの機種変更を検討しています。しかし、各キャリアのサイトで料金を見ても、いまいち差がわからずチンプンカンプン。

そこで、各携帯電話会社のサイトを参考に、分割で購入した場合の月々の支払額を調べてみました。

iPhone 5cの料金まとめ

(画像をクリックすると別ウインドウで開きます)

iPhone 5sの料金まとめ

(画像をクリックすると別ウインドウで開きます)

それでは以下、キャリアごとに具体的なプランや割引額を含めた詳細を見ていきます。

ドコモの場合

ドコモの場合は基本使用料(タイプxiにねん)が780円というところがポイント。また、MNPの種類の多さも特徴的です。「ドコモへおかえり割」は以下の条件をすべて満たしていると適用できます。昔、ドコモユーザーだった人にはお得なMNPです。

・以前にドコモを利用していた・他社から電話番号はそのままの乗りかえで、iPhoneもしくはXiスマートフォンを購入の際に、購入回線において「タイプXi にねん」または「タイプXi+ハーティ割引」に加入・ドコモ解約時と同一の電話番号および名義にて再契約

※「ドコモへおかえり割」の利用には、店頭での申告が必要です。

auの場合

auは基本使用料(LTEプラン)が980円と、ドコモに比べて200円高くなっています。MNPは「auにかえる割」のみです。2年間0円とシンプルですが、学生の場合はドコモへのMNPの方が安いため、一概にどちらが得なのかは利用者によるところが大きいです。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクも基本使用料(ホワイトプラン)が980円となっており、ドコモより高め。計算しながら気付いたのですが、auとほぼ横並びであることがわかります(iPhone 5cの場合のみ、10カ月目まではソフトバンクのほうが安い)。

総合的に考えると、ソフトバンクユーザーは乗り換えよりもそのままソフトバンクで使い続けるのが良さそうです。たとえば、家族割に入っている場合は、自分だけMNPしてしまうと家族割が適用にならなくなります。

ということで、各社ごとに分割払いした場合の金額を計算してみました。上記3キャリアの比較表はこちらからダウンロードできます。

ただし、一括で購入する場合はドコモの端末価格が高めなので、その点は注意が必要です。また、今回計算した金額には別途「通話料」や「ネット接続料」が掛かりますのであしからず。

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