2013年9月19日木曜日

東京ゲームショウ2013開幕――PS4、Xbox One向けタイトルが多数出展

 9月19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で「東京ゲームショウ2013」が開幕した。「GAMEは進化し続ける。」をテーマに、9月20日までをビジネスデー、21日と22日を一般公開日として催される。

 今年は、過去最多の33の国と地域が参加し、出展社数も過去最多の352の企業と団体(国内190社、海外162社)が出展。出展タイトル数は962タイトルとなっている。昨年同様「世界最上級のビジネスイベント」を目指し、アジア各国・地域の政府機関やゲーム関連産業団体との連携をさらに強化した。

 幕張メッセの9ホール、イベントホールを利用し、会場を大幅に拡大。ファミリーコーナー、コスプレエリアを9ホールに移設したほか、人気ブースの待ち時間や配布物の情報をデジタルサイネージで表示し利便性を高めている。新設のコーナーとしては乙女ゲームコーナー、クラウドゲーミングコーナー、コスプレコーナー、インディーズゲームコーナーを設置した。

 プレイステーション 4やXbox One向けのタイトルが国内ユーザー初お披露目になるほか、スマートフォン向けタイトルが多数出展されている。

 昨年は4日間で過去最高の22万3753人の来場者数を記録しており、今年も同規模になると予想されている。入場料は一般(中学生以上)が前売1000円・当日1200円、小学生以下は無料。

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