Facebookから外部サイトへの誘引を目的とするStandard Adはこれまで右側の広告枠にしか表示されませんでしたが、最近の仕様変更によってニュースフィードにも表示されるようになりました。
今回はその仕様変更について、広告マネージャの設定方法を交えつつ、ご紹介します。
Standard Adの設定方法について最初に、Standard Adを出稿するための設定方法についておさらいしておきましょう。
まずFacebook広告の入稿画面(https://www.facebook.com/ads/create/)を開き、特定のリンク先URLを入力します。
ここでは、例としてコムニコのオフィシャルサイト(http://www.comnico.jp/)をリンク先として指定してみました。上の画像のように赤枠部分にリンク先URLを入力し、「Enter」を押せばOKです。
すると、コムニコのオフィシャルサイトをリンク先とする広告の作成画面が表示されます。
あとは「見出し」や「テキスト」を入力し、表示する画像をアップロードすれば設定は完了です。即座に設定内容が「プレビューと編集」に反映され、その場で実際の掲載内容の確認ができます。
なお、今回広告マネージャで変更になったのは赤枠で囲んだ2カ所になりますので、次にその変更点を見ていきましょう。
Standard Adの変更点についてまず変更になったのは、アップロードする画像の推奨サイズです。
これまでのStandard Adの画像推奨サイズはLike Ad同様100×72ピクセルの横長サイズの画像でしたが、仕様変更によって154×154ピクセルの正方形の画像になりました。こちらについては、詳しい検証結果も後述しますのでご確認ください。
そして2つ目の変更点は、「プレビューと編集」部分に「ニュースフィード」と「右側スペース」の2つのプレビューが表示されるようになった点です。
これまでStandard Adは右側スペースにしか掲載することができませんでしたが、今回のリニューアルにより広告をニュースフィードと右側スペースの両方に掲載することもできますし、どちらか一方だけを選択して掲載することもできるようになりました。
ニュースフィードにStandard Adを表示させるためのルールニュースフィードにStandard Adを表示させるためには広告出稿者がFacebookページまたはFacebookユーザーである必要があり、指定したFacebookページ(Facebookユーザー)名が広告の説明文(200文字以内)とともに表示されます。…
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